根角ボルトの裏
根角ボルトの頭部表面はトラス小ねじの様につるつるとしいて、ネジ穴はありません。
このネジは裏の首下は角柱の形状になっていて、締結をするネジです。
頭を固定し供回りを防ぐために、このような形状になっているそうです。
ネジ穴は四角の形状にする必要があるということになります。
自動車部品や、金網やパイプの固定など幅広く使われております。
見た目がいいだけではなく、
表面からいじることができないため、裏に手が回せない場合などは、
防犯の目的としても使用が可能です。
根角ボルト(全ねじ)はネジクルで
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鉄・ステンレスあり。表面処理は三価ホワイトを含め10種類以上です。
M4~M12まで。長さは10~100㎜まで。
ねじの百科事典とねじの豆知識ネジログ
ネジで分からないことがあれば、
ネジの百科事典&ネジのまめ知識ネジログをご覧ください。
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小ねじの種類ってどんなものがあるの?
サイズってどのように見るの?
そもそも今使っているネジはどんなネジなの?
もっと使い勝手のいいネジはないのかな~
等など、お悩みは様々です。
このコンテンツは、そのような悩みを解決できる情報がぎゅっと詰まっています。
例えば、小ねじは代表的なものでも8種類あります。
ねじの百科事典|小ねじ類 | |||
---|---|---|---|
ナベ小ねじ | 皿小ねじ | 丸皿小ねじ | トラス小ねじ |
バインド小ねじ | 小頭の皿小ねじ | アプセット小ねじ | 丸・平小ねじ |
用途事例なども踏まえて優しく丁寧に説明をされていますので、ぜひご覧ください。
緩み止めナット
緩み止めナット緩み止めナットとは、
その名の通り、緩まないネジです。
ネジとは、ネジのギザギザがお互いに重なりあうことにより
摩擦が生じてそれを保持しようとする力が生まれます。
ただ、振動などによりどうしても緩んでしまう。
それを解消するのが、
緩み止めナットです。
ネジクルでは、緩み止めナットの取り扱いがなんと168点!
種類、サイズ、材質、表面処理で分類をしますとなんと3,000点越えです。
一部をご紹介します!
ターミナル袋ナット
>フランジ袋ナットに皿ばねワッシャーを組み込んだ商品です。
ステイブルナット
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ナットにバネ効果のあるリング(フリクションリングと言い材質はSUS301)をカシめ、一体化した物です。フリクションリングのバネ作用により雄ねじ部に摩擦が生じ、ゆるみ止め効果が発生します中間位置で定着する事が出来ます。オールメタルなので耐熱性に優れています。
フランジステイブルナット
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カシメ加工によってナット上面にフリクションリング(金属板バネ)を結合しています。フリクションリングはネジのリード角に沿った3枚羽根を持つことで、それぞれの羽根に均一な応力が発生します。それに対する反力とともにネジ山を強圧し、安定した摩擦トルクを発生させます。また、ねじのリード角に沿った立体感のある羽根にすることで、ボルトにねじ込む際のトルクを軽減させています。結果、羽根がねじ山の下をくぐり、不良取り付けが起こらないような構造となっています。NAS式高速ねじゆるみ試験機での試験においても優秀な結果を収めております。
フニロンナット
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ナットの出口側にナイロン材のリングをカシめた物です。ナイロンの材質は66ナイロン。ナットを締付ける際、ナイロンリングに雄ねじが作られ、その部分の摩擦によりゆるみ止め効果が発生します。繰り返し使用してもトルク低下が少ないです。ナイロンのため、ボルトを傷つけません。ー40℃〜120℃までで使用出来ます。
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以上、一部をご紹介させていただきましたが、いかがでしょうか。
また、宜しくおねがします。
かんたんネジ選び
皆さん
ネジには種類がたくさんあって、迷うことはありませんか?
ボルトって、そもそも何?とか
タッピングやドリルネジでどこで使われているんですか?
などなど
ネジは、紀元前からすでにあったと言われております。
〝日本では16世紀に鉄砲と伝来した〟というのは有名な話ですね。
技術の発展とともに、ネジも進化し続け、ネジクルで取り扱うネジもなんと・・
60万点
その中から、自分が欲しいネジを探すのは、骨の折れる作業です。
そこで、ねじを選ぶ際に参考にしてほしい『かんたんネジ選び』をご用意しております。
主に利用シーンをイメージしたコンテンツとなっております。
分からない際にはぜひりようしてみてはいかがでしょうか?
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止め輪の世界
止め輪とは保持部品を簡単に止めるリングのことです。 止め輪を止める軸部に『溝』を設ける必要があるもの、必要がないものに分けることが出来ます。
また止め輪を方向から考えると
1.スラスト方向(軸部に対して180度方向)から挿入する。
2.ラジアル方向(軸部に対して90度方向)から挿入する
3.止め輪を止める軸部に『溝』を設ける必要のない止め輪。
に分類することができます。
C形止め輪
相手物がスラスト方向に抜けないよう穴(軸)に溝加工してはめるリング状の止め輪です。 止め輪は一般的に専用プライヤーで縮めて(拡げて)挿入します。 https://www.tsurugacorp.co.jp/shopping/products/neji/tokusyuneji/tomewa/G00000/?item_id=G00000&utm_source=home_sns https://www.tsurugacorp.co.jp/special/lingp_c.html
丸形止め輪
クリアランス内径(外径)がC形止め輪に比べ小さく相手物への干渉が軽減され、 溝への接触面積が少ないためスラスト荷重が約2/3程度となります。 https://www.tsurugacorp.co.jp/shopping/products/neji/tokusyuneji/tomewa/I00020/?item_id=I00020&utm_source=home_sns https://www.tsurugacorp.co.jp/special/lingp_r.html
ベベル形止め輪
溝位置の加工精度や、相手物のバラツキによるガタツキを抑えることが出来ます。 15度の傾斜をしており止める溝も15度の傾斜にする必要がある。 https://www.tsurugacorp.co.jp/special/lingp_b.html 同心止め輪 リム幅が全周同じ幅でラグ部も無くスリムな止め輪です。 内径と外径の中心が同じタイプの止め輪。 https://www.tsurugacorp.co.jp/shopping/products/neji/tokusyuneji/tomewa/I00800/?item_id=I00800&utm_source=home_sns https://www.tsurugacorp.co.jp/special/lingp_d.html
E型止め輪
相手軸に溝加工しラジアル方向へ挿入する。 弓E形止め輪はバネ性を持っており横からみると弓状になっている。 その形状を利用し保持部品と隙間をなくす https://www.tsurugacorp.co.jp/shopping/products/neji/tokusyuneji/tomewa/G00060/?item_id=G00060&utm_source=home_sns https://www.tsurugacorp.co.jp/special/lingp_e.html
クリセント形止め輪
外径が小さく、狭いスペースでの使用が可能です。 https://www.tsurugacorp.co.jp/shopping/products/neji/tokusyuneji/tomewa/I00080/?item_id=I00080&utm_source=home_sns https://www.tsurugacorp.co.jp/special/lingp_k.html
U形止め輪/K形止め輪
溝に接触する部分が多いため、E形止め輪に比べスラスト荷重が高くなります。 ドライバーなどの工具で取り外しが出来ます。 https://www.tsurugacorp.co.jp/shopping/products/neji/tokusyuneji/tomewa/I00090/?item_id=I00090&utm_source=home_sns https://www.tsurugacorp.co.jp/special/lingp_uk.html
ステンレスのネジとは
ステンレスのネジとは ステンレスとは一般にステンレス鋼=StainlessSteeIを意味し直訳すると「さびない鉄」です。鉄を主成分としてCr(クロム)を重量比で10.5%以上32%以下、炭素を1.2%以下含む合金鋼で優れた耐食性を有する材料です。
しかし鉄が主成分なので特定の環境、使用条件の下ではさびる事があるので、実際には「さびにくい鉄」と言えます。 ステンレスがさびにくい理由 鉄に10.5%以上のC「(クロム)を含ませると、主成分の鉄が酸化するよりも先にCr(クロム)が空気中の酸素と結合し、表面全体に酸化クロムの膜ができます。
この膜は1~3,m(ナノメートル)と非常に薄く無色透明なので見えません。
しかし級密で安定した被膜のため酸素を通さず鉄の欠点である酸化現象(さび)を防ぐ働きをします。この膜を不動態皮膜といいます。
呼び方、表示 呼び方:ステンレス鋼の鋼種区分と、ボルト、ねじ及び埋め込みボルトの強度区分に対する呼び方の体系を図にまとめました。材料の呼び方は、ハイフン(‐)によって分けられた2つのブロックから構成され、第1ブロックは鋼種区分を示し、第2ブロックは強度区分を表します。 A:オーステナイト系ステンレス鋼:(英: austenite)C:マルテンサイト系ステンレス鋼:(英: martensite)、鉄-炭素合金(Fe-C系合金)F:フェライト系ステンレス鋼:(英: ferrite)これらは鋼種区分を示し、鋼種に含まれる化学成分の範囲を1ケタの数字で表します。
種類
ステンレス (SUSXM7)
SUS304を加工しやすくしたステンレス鋼がSUSXM7です。短所は冷間加工性がよくないことです。 加工によって硬化し、「割れ」や「欠け」が発生することもあります。 また金型や工具の寿命も短くコスト高になります。 そこで柔らかい金属のCu(銅)を添加して加工硬化性を抑え冷間加工しやすくステンレス鋼がSUSXM7です。耐食性や強度はSUS304と同等です。現在SUS304はヘッダー材としてはほとんど使用されていません。SUS304 = Cr18% + Ni 8%SUSXM7= Cr18% + Ni 9%+ Cu3%ステンレスの鋼種名は、SUS304やSUS410などのようにSUSの後に3桁の数字がつきます。SUSXM7のような鋼種名は独特ですがJIS規格にも認定された鋼種です。 XM7というのは開発中のナンバー名で、その性能がとても優れていたため、通称“XM7”で市場に広く流通されていました。 後にJISに認定されるとき(1977年)には、XM7という名が浸透していたので、そのまま「SUSXM7」が採用されました。用途:防錆用途に使用します。主に錆びない目的で使用します。磁性: 無し※:オーステナイト系ステンレスは、一般的には非磁性ですが加工等によって内部構造に変化が生じ少し磁性を帯びることがあります。
SUS303 ステンレス鋼棒(JIS Gg 4303)
オーステナイト系ステンレス鋼。硫黄(S)や燐(P)を添加する事で被削性を向上させています。SUS302の高セレン快削鋼。溶接には不向き。 用途:耐食性が必要で溶接を伴わない加工部品全般。切削品 磁性:無し※:オーステナイト系ステンレスは、一般的には非磁性ですが加工等によって内部構造に変化が生じ少し磁性を帯びることがあります。
関連リンク SUS303 スペーサー
SUS304 ステンレス鋼棒 (JIS G 4303)
最も代表的なステンレス鋼です。オーステナイト系ステンレス鋼。耐食性良好。溶接性、曲げ加工良好。オーステナイト系で、18%のCrと8%のNiが主要成分です。「18-8ステンレス」と呼ばれたりもします。耐食性は優れていて、機械的性質も良好です。 冷問加工によって硬化し、磁性が発生することもあります。用途:工作機械部品・軸・歯車・六角穴付ボルトなど多岐にわたっています。ごく昔からステンレスは304でしたが、それに銅を添加したXM7が主流になりつつあります。磁性:無し※:オーステナイト系ステンレスは、一般的には非磁性ですが加工等によって内部構造に変化が生じ少し磁性を帯びることがあります。
SUS304L
SUS304のうち、炭素の含有量を減らした極低炭素鋼です。耐粒界腐食性に優れ、溶接後熱処理できない部品類にも使用される。磁性:無し※:オーステナイト系ステンレスは、一般的には非磁性ですが加工等によって内部構造に変化が生じ少し磁性を帯びることがあります。
関連リンク SUS304L 六角ナット
SUS310S
ニッケルとクロムのバランスは25Cr-20Niで、耐酸化性がSUS309Sより優れています。耐熱鋼としてよく使われます。磁性:非磁性 関連リンク SUS310S キャップボルト SUS310S 六角ボルト SUS310S 六角ナット SUS310S 平ワッシャー
SUS316L
SUS316の極低炭素鋼です。性質は、316の耐粒界腐食性を強化したものです。いわゆる、SUS316を加工しやすくしたステンレス鋼がSUS316Lです。SUS316は、硬い金属(C「、Ni)が多く含まれていて、かなりカロ工しにくいステンレス鋼です。そこで、炭素の量を低くすることですこし柔らかくなりカロエしやすくなります。『L』とはローカーボンを表します。用途:海水をはじめとする耐食性、耐孔食性が必要な場所で使用される。SUS316 ≒ Fe68% + Cr18% + Ni12% + Mo2% + C(0.08%以下)SUS316L ≒ Fe68% + Cr18% + Ni12% + Mo2% + C(0.03%以下)SUS316とSUS316Lの大きな違いはC(炭素)の含有量ですがSUS316Lの「0.03%以下」というのは、SUS316の「0.08%以下」に含まれます。磁性:無し※:オーステナイト系ステンレスは、一般的には非磁性ですが加工等によって内部構造に変化が生じ少し磁性を帯びることがあります。
関連リンク SUS316L キャップボルト SUS316L 六角ボルト SUS316L 六角ナット SUS316L 平ワッシャー
SUS316 ステンレス鋼棒(JIS G 4303)
オーステナイト系ステンレス鋼。海水に対する耐食性良好。耐薬品性にも優れている。SUS316は、SUS304に耐食'性のよいMo(モリブデン)を添加したものです。また、Niの増量によって耐食性をよりよくする効果があります。化学薬品用にも使用されます。SUS316 ≒ Fe68% + Cr18% + Ni12% + Mo296SUS304 ≒ Fe74% + Cr18% + Ni8%磁性:無し※:オーステナイト系ステンレスは、一般的には非磁性ですが加工等によって内部構造に変化が生じ少し磁性を帯びることがあります。
関連リンク SUS316 キャップボルト SUS316 六角ボルト SUS316 六角ナット SUS316 平ワッシャー
SUS329J4L
海水など高濃度塩化物環境において優れた耐孔食性、耐SCC性(耐応力腐食割れ性)があります。磁性:有り
関連リンク SUS329J1 六角ボルト SUS329J1 六角ナット SUS329J1 平ワッシャー
SUS410
熱処理するためのステンレス鋼です。マルテンサイト系で鉄が約87%と多く、その中に含まれるC(炭素)も多いので熱処理が出来ます。ドリルねじやタッピンねじに使用されます。一般の熱処理では、ステンレス鋼の場合、Cr(クロム)が炭化して黒く、もろくなってしまいます国ですからステンレス鋼には「窒化熱処理」を行います。磁性:有り
関連リンク SUS410 建材用ねじ SUS410 アンカーボルト
SUS403
マルテンサイト系ステンレス、SUS410の耐食性や成形性をさらに向上させたステンレス鋼材です。磁性:有り
関連リンク SUS403 六角ナット
ASL516
合金元素適正添加 ( 適正比率 ) と熱処理の技術により、 耐食性と硬さを両立させることを目的に開発された13Cr-Ni-Moマルテンサイト系ステンレスです十分な硬さと引張り強さがあり、 しかも適度な靭性を持っています。 その為にタッピングのネジ山を変形することなく、 正確な雌ネジが形成されます 。
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